横浜中央整体院つるみで腰、肩、膝の痛みを撃退!

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2020年8月2日 日曜日

産後腰痛②

横浜市鶴見区の整体院 横浜中央整体院つるみです!

前回、産後腰痛①はこちら

産前産後の腰、背中、肩の痛み、その他不調でお悩みの方、ぜひご相談下さい!
下の画像からお得なクーポンをご利用下さい。

産後のケア
一番大事なことは「休息を取る事」です。
ライフスタイルが変化したとはいえ、育児の多くは母親が行なっているのが現状です。
日頃の家事に加え、授乳の為にまとまった睡眠が取れないなど体を休めるのは難しい様です。
そこで、簡単にできる体のケアをご紹介します。

横になる
イスに座る、ソファーに座るではなく、「横になること」が重要です。
横になることで「重力」から開放されます。重い頭を支えている首、赤ちゃんを抱っこする腕、そして体の土台である腰を重力から開放するだけで体は休まります。

ちなみにですが、身長は朝と夜では朝の方が高いです。これは朝の方が重力による椎間板への圧迫や筋肉疲労が少ない事が理由です。

部屋の照明レベルを下げる
照明に限らずテレビ、パソコン、スマートフォンなどの過剰な明かりは目を刺激して脳を興奮状態にさせます。
パソコンやスマートフォンなどの使用時間を減らし、部屋を僅かでも暗くする事で体は休みやすい状態になります。

「ベルト」にはご注意
「産後すぐに巻くだけ!」、「全国の病院で利用されています!」といったベルトを使用するときは、充分な注意が必要です。
万人に合うベルトは存在しません。骨盤の大きさや形は人それぞれなのですから。

当院での施術
出産してからの時間の経過によって施術内容が変わります。

出産すぐ~二ヶ月位
状況によりますが、この時期の患者様に対して骨盤矯正は基本的に行ないません。
筋肉の緊張を取り、運動療法なども併用して施術を行なうので、腰痛や臀部(おしり)の痛み、恥骨の痛み、尿もれといった症状にも対応できます。

二ヶ月以降
骨盤矯正を行なっていきます。
特に、出産して半年以上経過するのに腰痛などの症状が強く出ている方は、お早めにご相談下さい。
そのまま放っておくと、更に症状が悪化する可能性、骨盤が歪んだまま固定してしまう可能性、次の出産に悪影響が出る可能性などが出てきます。

施術前と施術後の違いがしっかり確認できます。
「骨盤矯正されたけど、何がどう変わったのか分からなかった。」ではなく
矯正前と矯正後に簡単なテスト(検査)を行なうことで、
「骨盤矯正を受けて、ここが変わった!」と具体的に違いが確認できます

当院は土地柄のためか開院当初から、産後の悩みで来院される方が大変多いです。
お子様連れで来院される方もいらっしゃいます。

まずはご相談下さい!相談は無料で承っております。

産後腰痛、恥骨の痛み、肩こり腰痛でお悩みなら横浜中央整体院つるみへ

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2020年8月1日 土曜日

産後腰痛①

産後腰痛

横浜市鶴見区の整体院 横浜中央整体院つるみです!
今回は産後腰痛についてお話したいと思います。

産前産後の腰、背中、肩の痛み、その他不調でお悩みの方、ぜひご相談下さい!
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骨盤は左右の寛骨(かんこつ)と中央の仙骨(せんこつ)と尾骨(びこつ)から成ります。
この三つは互いに筋肉や靭帯で結び合っています。

骨盤に限らず全ての関節は筋肉と靭帯で守られています。柔軟性にも富んでおり、我々がスムーズに体を動かせるのもこの為です。
この二つは非常に強靭で、大きな衝撃や負担を受けない限り自然にゆるむことはありません。
しかし唯一、筋肉、靭帯が自然にゆるむときがあります。
それが「出産」です。

痛みの原因
産後のお母さんは、主に2つの痛みに悩まされます。

出産で起こる痛み
出産の際、赤ちゃんが通りやすいように骨盤周辺の筋肉・靭帯がゆるみ、骨盤が動きます。
出産後はそのゆるんだ筋肉・靭帯が再び緊張し、個人差はありますが二ヶ月から半年程で骨盤が元の位置に戻ります。
骨盤が元の位置に戻る際、「正しい位置に戻らない」、もしくは「歪んだ状態で戻ってしまう」という事が起こると腰痛などの症状が現れます。

育児による痛み
産後2ヶ月程度は安静が理想です。しかし、出産後は当然育児が始まります。
骨盤は元の位置に戻っていない為、「不安定な状態」ですが,2ヶ月などゆっくりなんてしていられません。
この「不安定な状態」で抱っこ、授乳、買物などをこなし、加えて寝不足や育児によるストレスなどもありますから当然無理が生じ腰痛などを引き起こします。

産後に施術を受けるきっかけになった症状
・ 腰痛 ・恥骨の痛み ・肩こり ・尿もれ ・不眠 
⇒この5つを訴える方は非常に多いです

・臀部(おしり)の痛み  ・足のつり ・足裏の痛み ・むくみ
・ 手足のしびれ ・貧血 ・便秘 ・生理痛の悪化 ・頭痛
・ 吐き気 ・全身倦怠感 ・・etc

恥骨の痛みは恥骨結合(図参照)が正しい位置に戻らない事で引き起こされます。また、内転筋(ないてんきん)が緊張する事でも起こります。
内転筋の主な役目は体を真っ直ぐに保つ事です。しかし産後は育児の為、体を曲げている(前かがみ)事が多くなります。
その為、体を真っ直ぐに保とうとする内転筋の起始部である恥骨に負担がかかり痛みが出ます。

手足のしびれ、貧血、吐き気などは病院で診察を受けても異常が無い場合も多い様です。
極度の疲れやストレスによって引き起こされている可能性も高いです。

産後の尿もれは骨盤底筋がゆるむ(弱まる)事で発症する事がほとんどです。運動療法などを組み合わせて施術する事で、症状緩和に期待できます。

症状が消える方も
出産により上記の症状が現れる一方で、「腰痛がなくなった」、「頭痛が消えた」、「酷かった生理痛が無くなった」、「O脚が治った」、「風邪を引きづらくなった」といった声もあります。
出産による体の変化に加え、ホルモンバランスの変化や精神的な変化が関係していると考えられます。症状が軽減したわけですから素直に喜びましょう。

次回更新時は自分で出来るケアや、当院での施術などを紹介します。
産後腰痛②を更新しました。続きはこちら!

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2020年7月6日 月曜日

かかと・足裏の痛み

かかと・足裏の痛み その2

横浜市鶴見区の整体院 横浜中央整体院つるみです!

かかと・足裏の痛み・足底筋膜炎はぜひご相談下さい!
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※前回はこちらをご覧下さい。

今回は足底筋膜炎が起きた時の対処法と、当院での施術方法を説明いたします。

対処法
まずは安静
「痛いけど我慢すればまだ走れる」、
「痛いのは動き始めだけ。徐々に痛みは引いていく」
「以前もこんな痛みがあったけど気付いたら消えていた。今回も大丈夫」
「痛いからといって仕事を休めない」
・・など、この様に考えている方も多いのではないでしょうか?

これは良い考えとは言えません。
足底筋膜”炎”、つまり「炎症」ですから「安静」が対処の基本です。
少し痛みが引いたから・・といって短期間で元の活動量に戻しては、改善にどんどん時間がかかってしまいます。

負担を減らす為に運動はしばらく控え、仕事が原因の方であれば、2~3日休めるとベストです。
また、次で説明するストレッチなども有効です。

積極的に自分でほぐす!ストレッチ!
足底筋膜炎を患っている方は、足回りの筋緊張が強いです。
ふくらはぎの筋肉は、かかと・足裏に大きく関係しますので緩めましょう。

押す場所はあまり気にする必要はありませんが、「痛いと感じる場所」≒「悪い場所」ですので、痛い場所ほどしっかりほぐしましょう。
ただし、次の事に注意して下さい。
・ 同じ場所を長時間押さない。
・ 気持ちいい位の強さで押す。
・ 痛みの無い側(かかと・足裏の痛みが無い側)の足もほぐす。
・ お風呂上りか就寝前に行うと効果的。
・ 足裏は押す際は特に注意すること

ある程度ほぐし終わった後に、ふくらはぎやアキレス腱を伸ばすストレッチを行いましょう。
ストレッチを行う際は次の事に注意しましょう。
①強くやりすぎない
⇒「伸びてるなー」と感じたらその位置で1~2分とめましょう。「痛い!」と感じるストレッチは、効果が期待できない事があります。

②毎日行う
⇒「その日の疲れはその日のうちに」です。毎日ストレッチを行うことで「蓄積」を防げます。

③行うタイミングは就寝前
⇒就寝前にストレッチを行うことで睡眠による疲労回復の「質」が良くなります。
また、朝の一歩目に痛みが出る方は就寝前のストレッチが効果的です

当院での施術方法
基本的な施術の流れはこちら。
足関節、膝、股関節などに関係する筋肉の緊張が強いので、緩めると同時に関節に動きをつけていきます。

破綻しているアーチ構造を再構築する為、足裏やふくらはぎ等の筋肉トレーニングを指導致します。簡単に行えるトレーニングから指導致しますので、心配無用です。

余程痛みが強く、希望があればテーピングを行いますがこちらから積極的に行うことはありません。

単純にふくらはぎの緊張が強くて、かかと・足裏に痛みが出ている方が増えています。
その場合は2、3回の施術で劇的に良くなります。痛みがある方はとりあえずご相談下さい。

今は我慢出来る痛みであっても、時間の経過で状態は確実に悪くなります。
悪化すればかかとに骨棘が出来てしまい、治療が困難になる場合もあります。
ご相談は無料で行っております。

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2020年7月1日 水曜日

かかと・足裏の痛み

かかと・足裏の痛み

横浜市鶴見区の整体院 横浜中央整体院つるみです!

かかと・足裏の痛み・足底筋膜炎はぜひご相談下さい!
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かかと・足裏の痛みで多いのは「足底筋膜(腱膜)炎」です。他にも、アキレス腱炎や坐骨神経痛での痛みなどがあります。
「ぶつけた」、「転んだ」など思い当たるふしがなく、突然痛みが出た場合は足底筋膜炎を疑います。
ここでは足底筋膜炎について説明します。

原因
足底筋膜炎はその名の通り「足の底(裏)」の「筋肉を包んでいる膜」が「炎症」している状態です。
足底筋膜に持続的に負担がかかることで炎症が起き、痛みが出ます。
スポーツ、立ちっぱなしが多い、肥満が主な理由とされていますが、他にも次の様な原因が考えられます。

・歩行が”下手”
「ズル!ズル!」とか「ザッ!ザッ!」と足音が大きい人を見かけた事ありませんか?
これは、指が「反っている」状態で歩行し、体重が常にかかと側にかかる事で足音が大きくなるのです。きちんと歩行すれば足音はそんなに立たないはずです。

理想的な歩き方は、かかとで着地⇒つま先(特に親指)で地面を蹴る様に離地⇒かかとで着地・・・の繰り返しです。
特に、つま先で地面を蹴る際に、後ろを歩いている人に自分の足裏を見せるイメージで行うとよりいいとされています。

これが出来ていないと足底(だけではありませんが)に負担がかかります。

スポーツもしない、立ち仕事でもない、肥満でもないのに足底に痛みが出ている方は、
歩き方に原因があるかもしれません。

・筋力低下
足底は「縦アーチ」と「横アーチ」によって構造されています。
この2つのアーチの役割は足底の構造の他に、もう一つ大事な役目があります。
それは歩行の際に足底にかかる負担を軽減させる事、つまり「クッション」の役目です。

筋力低下はこのクッションの役割を破綻させます。
クッションが無い事で足底に受けるダメージは非常に強まり、足底筋膜炎が発症しやすい状態になってしまいます。
普段から歩行習慣が無く、日中は動かない事が多い方は要注意です。

余談ですが、足裏に限らず膝や腰が痛くなって病院で診てもらうと「太りすぎ」、「痩せなさい」、「筋肉を付けなさい」と言われることが多い様です。体重が多いと各関節にかかる負担が大きい事は確かです。

しかし、極度の食事制限などをして体重を落しても、筋力まで落しては意味がありません。
「痩せる」ではなく、「筋肉を増やす」事を第一に考えましょう。

次回更新時は足底筋膜炎の対処法と、当院での施術方法などを説明します。

※足裏の痛みやかかとの痛みでお悩みの方、さらに詳しく知りたい方はぜひご相談下さい。
相談は無料で行っております。

かかと・足裏の痛み その2を更新しました!

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2020年6月13日 土曜日

テニス肘・ゴルフ肘

テニス肘・ゴルフ肘

横浜市鶴見区の整体院 横浜中央整体院つるみです!
テニス肘・ゴルフ肘、肘の痛みはぜひご相談下さい。

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名前のとおりテニス、ゴルフの愛好者に多いです。
正確には上腕外側(内側)上顆炎といいます。

テニスでバックハンドストロークを多用すると上腕外側上顆炎を、
フォアハンドストロークを多用すると上腕内側上顆炎を発症しやすくなります。
ゴルフ肘は上腕内側上顆炎を発症しやすくなります。

当院での施術方法
繰り返し肘周辺に負担をかけた事で痛みが出ているので、その負担を取り除いていきます。
すなわち肘周辺の筋肉の緊張を取ることが大切です。

また、腰の緊張が強く肩甲骨の動きが制限されている事が多いので、骨盤調整と肩甲骨調整は非常に大事になってきます。

日常生活での注意点などのアドバイスも行います。

基本的な施術の流れについてはこちらをご覧下さい。

テニス肘・ゴルフ肘の原因
回外筋と手指伸筋に負担がかかる事が大きな原因です。

例えばバックハンドストロークをする際(厳密にはインパクトする瞬間)に、手首は回転(掌が上を向く)+伸展しています。

この時にストレスを受けるのが、回外筋と手指伸筋の起始部(筋肉の出始め)です。
そしてこの二つの筋肉の起始部が、上腕骨外側上顆です。
ここに繰り返し負担がかかり続ける事が大きな原因とされています。

しかし、原因はそれだけではありません。
より大きな原因として、肘に負担がかかるフォーム(手打ち)を繰り返し行う事が挙げられます。

テニス(に限った事ではありませんが)は全身を使うスポーツです。
足には足の、腰には腰の、肩には肩の「役割」があります。

それらが上手く機能していないと「役割分担」が出来なくなり、結果として肘と手首に負担がかかる「手打ち」になり、テニス肘を発症してしまいます。

対処法
理想的なのはテニス・ゴルフを一時的に休む事です。
それが無理であればプレイ後に”冷やす”ことで症状を和らげる事ができます。

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腰痛・肩こり・超短波治療は横浜中央整体院つるみへ

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2020年6月3日 水曜日

痛みがあっても運動した方がいい?

痛みの種類で運動した方がいい場合と、ダメな場合に分かれます。
※ここでの説明は器質的疾患が無い場合です。ご注意下さい。

運動した方がいい場合
・同じ箇所が長い期間(半年以上)痛く、痛みの強さは一定。
⇒疲れの蓄積や日常生活のクセによって、痛みやこりが発生しているものと考えられます。
原因は様々ですが、筋肉の過緊張や関節の滑らかな動きが失われていることが多いようです。
このような場合は身体を動かし、血流を良くすることで症状の改善につながります。

・運動不足・加齢
⇒運動不足による「筋力低下」、「関節の動きの低下」で痛みが起きている可能性があります。心当たりがある方は、少しずつ運動を開始する事で症状の改善が期待できます。

また、年齢を重ねる事でも「痛み」、「こり」が出やすい状態になりますが、適度な運動を行なう事によってある程度防ぐことが出来ます。
特に筋肉は、何歳になってもトレーニングする事で必ず強化されます。「年だから」と諦めることは決してありません。
但しご高齢の方が新たに運動を開始する場合は、注意が必要です。

運動をしたらダメな場合
・急性に痛みが出た場合
⇒「ギックリ腰」、「寝違え」、「ぶつけた・捻った」・・・この場合の運動は厳禁です。安静にしましょう。

・オーバーワークによる痛み
⇒「最近、運動を始めた」、もしくは、「毎日のように練習している」という方は、筋肉や関節に負担がかかって痛みが引き起こされている状態が予想されます。炎症が起きている可能性もあります。
運動にはしっかりとした休息が必要です。たくさんやればいいという訳ではありません。まずは2~3日休んで、少しずつ運動を再開していきましょう。自分にあった運動量が必ずあります。

ここで説明したものはあくまで一例です。当院では必要に応じて、このような指導も行なっております。気になる方は是非ご相談下さい。

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2020年5月31日 日曜日

バネ指

バネ指

横浜市鶴見区の整体院 横浜中央整体院つるみです!
病院やマッサージで良くならなかった方、お体の不調でお悩みの方、ぜひご相談ください!
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今回は、「ばね指」について考えていきます。
指を酷使する方、一定の反復動作を行う方、中年以降の女性に多く見られる疾患です。
痛みの他に、発赤、熱感、運動制限など症状は様々です。

当院での施術方法
バネ指は基本的に・・・
①筋肉を反復して酷使する
   ↓
②疲労物質が蓄積・血流が悪くなる
   ↓
③筋肉がガチガチになる
   ↓
さらに酷使 
   ↓
④関節の動きが制限される(この辺りになると動きに痛みを伴います。)
   ↓
さらに酷使、(痛みが激しくなり、仕事や家事に支障が出る場合も)
   ↓
⑤筋肉の一層の緊張、腱の疲労
   ↓
⑥筋肉の過緊張(拘縮)、腱の炎症 
   ↓
⑦バネ指の完成・発症
と推移します。

治療の基本は症状に関係する筋肉を柔らかくし、関節を柔軟にする事です。
よって、数字(①~⑦)が小さい状態でのケアが重要です。
⑤以降は改善するのに時間がかかります。④以前であれば改善は容易です。

施術の内容は患者様の状態で変化しますが、ダメージの損傷が激しい箇所を”叩く”のがセオリーです。
筋肉の緊張を取る事が最重要であり、その他運動療法なども取り入れて施術をしていきます。

どんな症状でも言える事ですが、「なってしまった」では遅いのです。「なる前」にケアするのが非常に大事です。
普段から腕、手、指を酷使している方は「少し痛いなあ」、「あれ、動かしづらいぞ」などの症状が出たら早めに対応して下さい。

なぜ発生?
バネ指が発症する一番の理由は”使いすぎ”です。
仕事や家事で手を酷使している方に多いです。
また、更年期や産前産後、糖尿病の方などにも見られます

バネ指は、指を曲げるときに使う「屈筋腱」とその腱を包んでいる「腱鞘」との間に炎症が起きている状態です。
指の曲げ伸ばしで「カクッ」となり、スムーズに動かす事が困難になります。
朝に症状が出る方も多く、激痛を伴う事もしばしばあります。

対処法
ご自分で出来る事は、「負担を減らす事」です。
負担をかけない為に、手ではなく肩で荷物を持つ、パソコンを15分使ったら5分休む、
テニスやゴルフは一時的に休むなど、できる範囲で負担を減らしましょう。
可能であれば、仕事や家事を完全に一時的に休む事で症状は軽減するはずです。

医療機関での治療は「安静」と「注射(ステロイドや局所麻酔)」が基本です。
「注射」だけでも炎症が取れて大幅に改善する事もあります。
また、状況によっては手術を選択する場合もあります。

バネ指でお困りの方はぜひご相談下さい!
相談はいつでも無料でおこなっております。

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2020年5月14日 木曜日

アイシングについて

「重い物を持ったら急に腰が・・」
「朝起きたら首が回らない」

など経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは急な痛みが出た場合に有効な「アイシング」について説明していきます。

病院やマッサージで良くならなかった方、お体の不調でお悩みの方、ぜひご相談ください!
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①冷やすタイミング
急な痛みが出たら「すぐ」にアイシングを開始するのが理想です。
遅くても1時間以内に開始したほうが、効果が期待できます。

②冷やす時間
患部までしっかり冷やすために、「適切な時間」があります。
目安は、「感覚がなくなるまで」です。
個人によって差はありますが、概ね10分~20分位です。途中で「ピリピリ」、「温かく感じる」などを経ますが、完全に感覚がなくなるまでは冷やし続けてください。

その後、感覚が戻ったら(約40分前後)もう一度同じように冷やします。これを3回程行なうと、より効果が期待できます。

③その他注意
冷やす場合は、患部にタオルなど一枚当てて冷やして下さい。直接冷やすと凍傷を起こす危険があります。

このページで説明したものはあくまで「目安」です。症状、体格などによって対応は変化します。
詳しくはご相談下さい。

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2020年5月13日 水曜日

しつこい「肩こり」が取れない!

しつこい肩のこり

ほとんどの方が一度は感じたことがある「肩こり」。
仕事中でもお休みの日でも付きまとわれる厄介な存在です。
ここではしつこい「肩こり」について説明します。

病院やマッサージで良くならなかった方、お体の不調でお悩みの方、ぜひご相談ください!
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当院での施術方法
「いくら肩をほぐしてもこりが取れない」、という方は肩以外の場所にも問題点があるはずです。例えば土台である骨盤の歪みや、足関節の歪み、ふくらはぎの緊張などが考えられます。

当院では足まわりからしっかりほぐしていき、骨盤の歪み、肩の動きの調整、腕や手の緊張も取り除いていきます。

患者様のお話を聞きながら原因を探り、施術していきますので初めての方も安心してご来院下さい。
早めのケアが何より効果的です。

慢性的なこりにお悩みの方はぜひ一度ご相談下さい。
相談は無料で行っております。

なぜ起きるのか
同じ姿勢は避ける
肩こりの主な原因は、血行不良、筋肉の緊張、骨格の歪みが「慢性的」に起こっている為です。
例えば、デスクワークは長時間画面を見続けて手先しか動かしません。そのため腕、肩、腰、背中、顔などに疲労物質がたまり、筋緊張が起きます。それが毎日続くわけです。なかなかこりが取れないのも当然と言えます

荷物の持ち方に注意しよう
特に手で荷物を持つ方は要注意です。

下の絵は、首と肩を結ぶ非常に重要な筋肉である肩甲挙筋(☆印)です。

例えば、手で荷物を持つとその重さによって肩は下に引っ張られます。それを防ぐ為に、元々の位置を保とうと肩甲挙筋や肩周辺の筋肉が使われる為、緊張が起きます。
片方の手や肩で荷物を持たず、バランスよく体を使ってあげることが大事です。

日常生活を見直す
寝不足、ストレスも原因になります。
慢性の寝不足や、精神的ストレスは自律神経が乱れに必ず繋がります。
そして自律神経の乱れは「うつ」への第一歩です。ただの肩こりと甘く考えず、すぐに対処する事が大切です。

男性よりも女性に多い?
女性は筋肉量が男性と比べて少ない為血流が悪くなりやすく、「こり」を感じやすいとされています。
また、女性に多い「冷え症」も肩こりの原因です。

冷え症についてはこちらをご覧下さい。

改善方法
基本的には筋緊張を解くことが改善につながります。
動かす事や温める事が大切です。

ストレッチ
筋肉や関節の動きが柔軟になりますので効果的です。
ただし、緊張が強すぎる状態で行なうと、かえって症状が悪化する場合もあります。

ウォーキング
大きく手を振ることは肩の動きを良好にします。歩く事で血流が良くなるので、肩だけでなく全身がスッキリする感じを得られるはずです。

ウォーキングについては、ウォーキングを始めよう!ウォーキングを始めよう!2もご覧下さい。

水泳
こちらも非常に効果的です。
水泳は体への負担が少ないので誰でも行なえるだけでなく、クロールや背泳ぎなどで大きく肩が動かせる利点があります。また、水中の独特の気持ちよさは精神的なリラックス効果があります。

筋トレ
弱くなった筋肉を鍛える事で、こりを改善する事ができます。
急激に行なうと体を痛める事にもなりますので、軽めの筋トレから始めましょう。

温める
温める事で血流が良くなり、疲労物質が流され症状の改善が見込めます。
一番の温め効果はお風呂です。
お風呂はただ温まるだけで無く、お湯につかり体がリラックスする事で、自律神経の乱れを改善させます。

超短波も大変効果的です。
当院は超短波治療を提供しています。是非お試し下さい!

超短波についてはこちらをご覧下さい。

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2020年5月12日 火曜日

ギックリ腰

強烈な痛みに襲われ一歩も動けない、歩くのもままならない、トイレに行くのもやっと、などと聞いた方や実際に体験した方も多いと思われます。
ここではギックリ腰について説明していきます。

病院やマッサージで良くならなかった方、お体の不調でお悩みの方、ぜひご相談ください!
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当院での施術方法
炎症が強く出ている事がほとんどですので、アイシングをして筋肉をゆるめることからスタートします。

ギックリ腰によって体全体のバランスが崩れていますので、筋肉や関節を緩めつつバランスを良くしていきます。

施術中の姿勢は「横向き」、「仰向け」、「座位」、「立位」のいずれかで行うことが多いです。
痛みが強くても楽な姿勢が必ずあります。その姿勢で施術を行うことで少しでもリラックスして頂けるように心掛けております。

なぜ起こるのか?

重い物を持った時、くしゃみをした時など、瞬間的な動作を「きっかけ」にギックリ腰になります。
しかし、「原因」は重い物をもった、くしゃみをしたからではなく、ほとんどの場合あなたの身体に問題があります。

当院では、
本来動くべきもの(筋肉や関節)が緊張を起こし、柔軟性が失われている為に動けない。
その動けない(動く範囲がせまい)状態で、無理して仕事やスポーツをし続ける事。

が原因であると考えます。

逆を言えば、筋肉や関節を柔軟にしておけばギックリ腰にならない(なりづらい)と言えます。

どう対処するのか?

・まずは冷静になりましょう。
初めて経験する痛みに動揺しますが、命にかかわる事は無いですし、歩けなくなったりすることもまずありませんので落ち着いて行動しましょう。

・自宅にいる場合は楽な姿勢になり、安静にしましょう。
楽な姿勢は人によって異なりますのでご自身で見つけてください。一般的に横向きで膝を抱え込む姿勢が楽とされています。

出先にいる場合も慌てる必要はありません。歩くのが困難であれば家族、同僚、周辺の方に助けを求めましょう。

ちなみに救急車は呼ばない方がいいです。前にも書きましたが命に関わる重大な疾患ではないので、救急車ではなくタクシーを呼びましょう。

・アイシング
安静にすること以外でできることは、アイシングです。アイシングの方法についてはこちらをクリック
安静とアイシングで、ある程度痛みは軽減するはずです。

下記に当てはまる方は一度医療機関を受診しましょう。
・ じっとしていても冷や汗が出るほど痛みが激しい
・ 楽な(痛みが軽減する)姿勢が全く無い
・ 痛みが2日~3日たっても引かない、または増悪している。
・ 強いシビレが併発している
・ 力が全く入らない
・ 排尿排便が困難←すぐに受診しましょう

インターネットにはご注意
痛いからといって、インターネットで「ギックリ腰・治し方」などと検索して、書いてあるものを実行するのは非常に危険です。
所在がはっきりしているページなら安心(無責任な事は書けないので)ですが、
何かを質問して、それを見ず知らずの他人が答える様なサイトには、全く信憑性がありませんのでご注意下さい。

どの位の期間で治るの?

強い痛みは2日~3日でかなり軽減するはずです。あせらない事が大事です。
完全に痛みが消えるまでは一週間以上かかることもあります。
また、痛みが落ち着いてきたら少しずつ運動する事も大事です。

初めての方はこちら!

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