お悩みブログ
2020年7月6日 月曜日
かかと・足裏の痛み
かかと・足裏の痛み その2
横浜市鶴見区の整体院 横浜中央整体院つるみです!
かかと・足裏の痛み・足底筋膜炎はぜひご相談下さい!
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今回は足底筋膜炎が起きた時の対処法と、当院での施術方法を説明いたします。
対処法
まずは安静
「痛いけど我慢すればまだ走れる」、
「痛いのは動き始めだけ。徐々に痛みは引いていく」
「以前もこんな痛みがあったけど気付いたら消えていた。今回も大丈夫」
「痛いからといって仕事を休めない」
・・など、この様に考えている方も多いのではないでしょうか?
これは良い考えとは言えません。
足底筋膜”炎”、つまり「炎症」ですから「安静」が対処の基本です。
少し痛みが引いたから・・といって短期間で元の活動量に戻しては、改善にどんどん時間がかかってしまいます。
負担を減らす為に運動はしばらく控え、仕事が原因の方であれば、2~3日休めるとベストです。
また、次で説明するストレッチなども有効です。
積極的に自分でほぐす!ストレッチ!
足底筋膜炎を患っている方は、足回りの筋緊張が強いです。
ふくらはぎの筋肉は、かかと・足裏に大きく関係しますので緩めましょう。
押す場所はあまり気にする必要はありませんが、「痛いと感じる場所」≒「悪い場所」ですので、痛い場所ほどしっかりほぐしましょう。
ただし、次の事に注意して下さい。
・ 同じ場所を長時間押さない。
・ 気持ちいい位の強さで押す。
・ 痛みの無い側(かかと・足裏の痛みが無い側)の足もほぐす。
・ お風呂上りか就寝前に行うと効果的。
・ 足裏は押す際は特に注意すること
ある程度ほぐし終わった後に、ふくらはぎやアキレス腱を伸ばすストレッチを行いましょう。
ストレッチを行う際は次の事に注意しましょう。
①強くやりすぎない
⇒「伸びてるなー」と感じたらその位置で1~2分とめましょう。「痛い!」と感じるストレッチは、効果が期待できない事があります。
②毎日行う
⇒「その日の疲れはその日のうちに」です。毎日ストレッチを行うことで「蓄積」を防げます。
③行うタイミングは就寝前
⇒就寝前にストレッチを行うことで睡眠による疲労回復の「質」が良くなります。
また、朝の一歩目に痛みが出る方は就寝前のストレッチが効果的です
当院での施術方法
基本的な施術の流れはこちら。
足関節、膝、股関節などに関係する筋肉の緊張が強いので、緩めると同時に関節に動きをつけていきます。
破綻しているアーチ構造を再構築する為、足裏やふくらはぎ等の筋肉トレーニングを指導致します。簡単に行えるトレーニングから指導致しますので、心配無用です。
余程痛みが強く、希望があればテーピングを行いますがこちらから積極的に行うことはありません。
単純にふくらはぎの緊張が強くて、かかと・足裏に痛みが出ている方が増えています。
その場合は2、3回の施術で劇的に良くなります。痛みがある方はとりあえずご相談下さい。
今は我慢出来る痛みであっても、時間の経過で状態は確実に悪くなります。
悪化すればかかとに骨棘が出来てしまい、治療が困難になる場合もあります。
ご相談は無料で行っております。